Twitter(ツイッター)を利用していると、突然アカウントを凍結され使えなくなってしまうことがあります。
凍結の種類も自分で解除できるものから、永久凍結のような致命的なものまで何段階かに分かれています。
では、アカウント凍結されてしまったら、どのような手順を踏めばよいのか!?
☆Twitter(ツイッター)アカウントの凍結解除方法!
先ず、Twitter(ツイッター)が利用できなくなる理由は3段階あります。
1、Twitter(ツイッター)の利用制限・凍結のレベル
☆レベル1 Twitter(ツイッター)利用の制限
フォロー数や、DM 数などが規定の回数に達すると一時的に利用できなくなります。
この制限は自動的に回復します。但し、これらはあくまでサーバーの機械的な制限であり、制限に達していなくても、次のレベル 2 に示す行為に該当する場合は、制限ではなく凍結の対象となりますので注意して下さい。
利用制限(利用規制)
・ フォロー数はフォロワー数 × 1.1 まで (ただしフォロー数 2001 までは制限無し)
・ フォロー数は 1 日、1000 まで
・ ツイート数は 1 日、1000 まで
・ DM 数は 1 日、250 まで
☆レベル2 Twitter(ツイッター)アカウント凍結
Twitter 公式ヘルプに禁止事項として記載されている下記のような行為を行うと、アカウントが停止され、全機能が利用できなくなります。また、他のユーザーから見ると「申し訳ありませんが、このユーザーは凍結されました。」というメッセージが表示されるようになります。この場合、誤判定を除き自動的には回復しません。
凍結に該当する主な理由
・ 多くのユーザーにブロック、スパム報告された場合
・ 大量フォロー、リムーブ
・ ツールによるフォロー、リムーブの自動化(フォロー返し除く)
・ つぶやきがほとんどリンクかつ自動
・ 出所を明示せずに他のユーザーのコンテンツを再投稿した場合
・ 複数アカウントで多重投稿
・ 複数のユーザーに対し、同じ内容の @ 投稿
・ つぶやきと直接関係がないハッシュの利用
・ 大量アカウント、半年以上活動なし、アカウント売買目的
・ マルウェア、フィッシング
・ アイ
コンや背景がポルノ画像
・ 13才未満(サービスとしては利用対象外。親の同意なしに個人情報を提供した場合は凍結。)
☆レベル3 Twitter(ツイッター)の永久凍結
通常、凍結解除は 1 度だけ可能で、2 回目以降はほとんどの場合、永久凍結となります。復活はできません。
※しかし、私は同じアカウントが2回以上凍結されたことがありますが、解除できました。皆さんも、2回目以降のアカウント凍結であっても、解除の手順を一応やるだけやってみることをお勧めします。
2、Twitter(ツイッター)アカウント凍結解除方法
Twitter(ツイッター)アカウントが凍結された時の解除方法は2タイプあります。
☆タイプ1
先ず、Twitter(ツイッター)へログインすると上部に表示される「凍結されたアカウント」をクリックして下さい。
「凍結されたアカウント」をクリックして以下のページとなった場合は、チェックボックスを 2 個所チェックし、認証文字列を入力し、「確認する」をクリックすれば凍結が解除されます。
※フォロワー数やフォロー数などが、元通りに回復するまで1時間程度かかります。
☆タイプ2
タイプ1同様にログインすると上部に表示される「凍結されたアカウント」をクリックして下さい。
「凍結されたアカウント」をクリックして以下のページとなった場合がタイプ2です。下部の丸印の「こちら」をクリックして下さい。
「こちら」をクリックすると下のような画面になります。各入力スペースに必要事項を入力しましょう。
先ず、一番上のプルダウンは「凍結されたアカウント」を選択します。そして下記のように入力して下さい。
「件名」: アカウント凍結解除を申請致します。
「詳細」: 突然アカウントが凍結されてしまいました。
今後、アカウントが凍結されることのないように注意してツイッターを利用しようと思います。
申し訳ございません。
お手数をおかけしますが、何卒、よろしくお願い致します。
「名前」:名前は TwitterのIDなどでも大丈夫です。
「電話番号」:入力しなくても大丈夫です。
入力が終了したら「送信する」をクリックして下さい。
すると、Twitterサポートセンターから、あなたが登録しているメールアドレス宛に英文のメールが届きます。
※若干時間が経過してからメールが届く場合もあります。
届いたメールに下記のように、
「メールは来ていませんでした。
お手数をおかけしますが、アカウント凍結解除を宜しくお願い致します。」
と日本語で入力して返信して下さい。
あとは、凍結解除されるのを待つだけです。
早ければ1日、長くて1週間ほどで解除される旨の英文メールが届き、その後、Twitter(ツイッター)も使えるようになります。
※メールのやり取りは、先方からは英文で届きますが、日本語の文章で返信しても大丈夫です。また、永久凍結の場合は、タイプ2の手順を踏んでも、やはり凍結解除されません。
以上、Twitter(ツイッター)のアカウントが凍結された場合の解除方法をお伝えしましたが、やはり、禁止事項を守って利用することを心がけることが大切です。