2021年06月1日(火)ブログを読み返してたら曾祖父が載っていたので追記。
引用元:
うちの実家はじーちゃん(阿部一夫)の代では『 #桶屋 』だった。
山形県酒田市栄町の「阿部桶屋」というと「あー!おげやさんちのまごさんだがぁ!おっきくなてのぉ~」とかよく言われたっけ・・・
お酒を作る際に使う仕込み桶、洗面器、風呂桶、味噌桶など木の桶全般を作っていたらしい。
そんな環境下ですくすくと育ったので子供の頃から檜に囲まれて遊び、檜の端切れを切ったり、磨いたりして育ち暇さえあればじーちゃんの邪魔ばかりしていた記憶がある(笑)
未だ実家には未完の「風呂桶」が車庫に眠っている。
生憎、父はじーちゃんからの勧めで家業は継がず市役所に勤めた。
じーちゃんの仕事は、今、私がやってる仕事とは全く関係ないけど『なにかを生む出す』という仕事はじーちゃんから受け継いだものかもしれない。と勝手に解釈してる(笑)
話はかわって、じーちゃんは婿養子で阿部家にきたときいてて、その前は中町にあった「相馬末吉」が曾祖父らしい。
この辺を詳しくうちの父にきこうとしたらなぜか嫌がられ真相は藪の中です。その人も職人らしく凄く変わった人だったらしい・・・
今のところわかっているのが、父方の祖父は「相馬」だったらしい。
下の画像は東京のどこかの寺に曾祖父が寄付した際に住職さんからいただいたものらしい。
ちょっと字が達筆すぎて私ではよめないので読める人は読んでみてください^_^;
なので、私は時代と共に形をかえた職人である(意味不明)
と、ここまでだらだらと書いてきたけどオチはなく新年度だったので初心にもどるべく書いてみました。
<(_ _)>