【山形食べ歩き】160年の眠りから目覚め現代に蘇る！幻の天保そば

この時期になるとテレビやらラジオで話題の『天保そば』

どうしても、どうしても食べたくて家ちかくの【みなとや】さんに食べにいってきました。

外観こちら

駐車場はお店側と向かい側にあります。

向かい側は５台ほど止めるスペースがありました。

まずは入店してメニューと店内を物色

「でわかおり」と「最上早生」🤤

本来なら板そばを食べたいところをグッとこらえる(‘ω’)←ｶﾞﾏﾝ

目的の『幻の天保そば』のメニュー

た、たかい(；ﾟДﾟ)

その前に天保そばの説明

幻の天保そば

江戸時代後期、1833から1837年

天保の大飢饉の時。皆が飢えに苦しむ中、子孫には同じ思いをさせまいと、貯蔵食として天井裏に俵を保管した。そして、そのことは代々言い伝えられた。

1998年のとある日。福島県の旧家の天井裏から、古めかしい俵が発見された。まさにその俵こそ約180年前にご先祖様が残した宝物、貯蔵食のそばの実であった。

発見後、国や大学の研究機関で発芽実験を行ったが発芽は不可能との結果が出る。どうしても諦めきれない熱意と、その「そばの実」100gを運命的に引き継いだ山形の「保存会」のメンバーらがこの試みに挑戦、ついに発芽に成功する。こうして「天保そば」は、山形の地で見事に蘇ったのであった。

この時期限定との事でやはりというかお値段も若干、高め(^^;)

今回の目的は『天保そば』なので迷わず注文

見た目、普通のそばとあまり変わらない気がするけど、一口つけダレをつけずに蕎麦をすする

・・・すごっ

通ではないけど蕎麦の香りと食感が普段の蕎麦とまるっきり違う(；ﾟДﾟ)ｵﾄﾞﾛｷﾏｼﾀ

タレもつけてずるずるすするとこれまた、たまらない食感と香り♪

いやぁ山形に生まれてこの【天保そば】喰えて幸せ～(*´▽｀*)

あっという間にお蕎麦はなくなってしまいました。もっと食べたかったなぁ・・・

期間限定らしいのでお早めにどうぞ。

ごちそうさまでした(^_-)-☆

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